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  • 2016.2.24

スタッフが足りない! 時間が足りない! 多くの店長が抱える3つのお悩みとその対策

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飲食店の店長はさまざまな業務をこなさなくてはならず、毎日大忙し。どうして自分だけがこんなに大変なんだ……と思い悩むことも多いのではないでしょうか。実は多くの飲食店が同じような悩みやトラブルを抱え込んでいるようです。どんな悩みやトラブルにも原因と解決策があるはずです。具体例を知り、あらかじめ対策を立てておきましょう。

お悩み1)今後ますます深刻に? 人手不足をなんとかしたい!

労働人口の減少に伴い、飲食業界での人手不足は深刻化すると予想されています。人手不足のなか、サービスの質を保つにはどうしてもスタッフに負担がかかります。デフレや原材料費の高騰で賃金を簡単に上げられないのも、店長としては苦しいところです。

こうした状況にあって、優秀なスタッフにはできるだけ長く勤めてもらいたいものです。そのために、今すぐできることはソフト面での労働環境の改善です。スタッフは、時給や拘束時間などの労働条件以外にも、人間関係や働きやすさといった環境の良さにも魅力を感じます。スタッフ同士が仲良く、楽しい職場環境を築ければ、自然と定着率も上がってくるでしょう。

定着率を上げるためには、店長の気配りが大切。新人スタッフには指導係をつけてしっかりサポートしたり、学生アルバイトは学校行事を考慮してシフトを組むなどの配慮が、定着率向上につながります。小さなことですが、「店長は自分を気にかけてくれている」という実感で信頼感が生まれモチベーションも上がります。

また、高齢者や外国人の活用なども視野に入れてみましょう。人手不足の解決には、いろいろなバックグラウンドのスタッフに仕事を分散させていくことが必要です。

お悩み2)心も身体も疲れ気味? なかなかゆっくり休めない!

多くの方々が、プライベートの時間をなかなか確保できず悩んでいます。せっかくの休みは、少しでも身体を休めたい! 貴重な休みを満喫したい! など、やりたいことがたくさんあるはず。限られた時間でその願いを叶えるコツを見つけましょう。

ぐっすり眠ってすっきり起きるコツ
やりたいことの実現の前に、まずは十分な睡眠をとって体調を万全にしておきましょう。睡眠時間が短くても、良質な睡眠で身体の疲れをとるためには、胃の中を空にしておくのが最適。夕食は就寝の3時間前までに済ませておくのがベストですが、夜遅くまで働いているとなかなかそうはいかないことも。そんな時は「職場での早めの食事」「帰宅後の軽めの食事」と夕食を2回に分けることで、胃に残る食事の量を減らし、胃への負担を軽くします。

夜に目に入る光と良質な睡眠にも密接な関係があります。就寝までの間にスマホやパソコンを見る方も多いと思いますが、その場合はブルーライトカット眼鏡の活用も検討しましょう。

お悩み3)事務作業が多すぎるのを何とかしたい!

日常業務のなかで、意外と時間が取られるのが事務作業です。売上と仕入の伝票処理と記帳、一般経費の伝票処理と記帳、クレジットの請求処理、予約管理、スタッフの勤怠管理、日報作成など、細かなものが毎日発生します。それらの業務をデジタル化したり、便利なアプリケーションを活用したりして効率よくできれば、時間に余裕が生まれます。空いた時間はスタッフの指導や接客などに集中できます。さまざまなデジタルツールやアプリケーションがあるため、一度検討してみてもよいでしょう。

飲食店の店長はお店の経営はもちろん、スタッフとお客さまのどちらにも気を配る大変な仕事です。悩みやトラブルはあらかじめ対策を立てて未然に防ぐようにすれば、負担が減ります。また、あなた自身がストレスを抱え込まず、元気で働いていることこそが、スタッフにとっても働きやすい職場環境につながるのです。

(※一部内容を変更しています。2017年6月8日)

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参考:
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    明日のレストラン編集部

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