飲食店経営にも役立つカリスマ経営者の考え方とは?

時に普通の人とは全く違う考え方をするカリスマ経営者ですが、そんな彼らがビジネスの世界で成功を収める背景にはどのような思考があったのでしょうか。具体的な経営者像に迫ると、人とは異なる考え方の下に動いていることがわかります。

ファーストリテイリング 柳井正氏の場合

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どんな集団であってもリーダーは人を率いていく立場なので、常に人よりも高い目線で物事を見ていかなくてはなりません。ただ、カリスマ経営者はその目線の高さがずば抜けています。「ユニクロ」で知られるファーストリテイリングの柳井正氏は、企業規模が大きくなる前からグローバル市場を見据えた戦略を練っていたといわれています。「世界でできていることがなんで日本でできないの?」という、一見逆転にも見える発想がユニクロが業界を変えた一因であると分析する人もいます。普通であれば、数年間地場固めをしてからゆくゆくは上京して……といったストーリーを考えるところですが、多くのカリスマ経営者は最初からいきなり地球規模ぐらいのスケールで動いています。カリスマ経営者と一緒に仕事をしてきた人の多くがその「でっかい夢」に魅せられ、その夢を実現するのが「楽しかった」と語っていることも事実で、まさにカリスマ経営者のコアの部分だといえます。

ソフトバンク 孫正義氏の場合

また、超人的な行動力もカリスマ経営者の特徴です。ソフトバンクを起こした孫正義氏は、起業前に「特許で儲ける」ということを決めてから一年間で250もの発明のアイデアを出したといわれています(その結果自動翻訳機を発明したことはよく知られています)。孫氏の下で働いた経験のある人は、「自分が期待に沿おうと頑張った成果を孫氏に報告しても”そんなスピードでは遅い”と言われた。あの時は、まいったなぁ(笑)」と語ります。

王将フードサービス 大東隆行氏の場合

徹底した現場主義で知られた「餃子の王将」の大東隆行前社長は300人以上もいる店長の名前をすべて覚え、結婚記念日には花を贈ったこともあったそうです。「現場に行って現物を見て現実を考える」”三現主義”を語った大東氏は頻繁に店舗を訪れ、社長自ら餃子を焼くこともあったといいます。夢を語ることは誰でもできるかもしれませんが、その夢を誰にもまねできないぐらい“とことん”追いかけることがカリスマ経営者の条件だといえます。

カリスマ経営者の特徴とは

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以上を踏まえ、成功を収めたカリスマ経営者から学ぶ考え方の特徴は以下の3点です。

1. スケールの大きさ

2. 超人的な行動力

3. やると決めてからの“とことん”度合い

飲食店経営にも役立つエッセンスがあれば明日から取り入れ、飲食業界のカリスマ経営者を目指してみてはいかがでしょうか。

参考:

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