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レポート
2016年8月26日

【ニューヨーク現地レポート】次に来るデザートの本命?「ギリシャヨーグルト」の超人気店に行ってきました

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デザートやスイーツの流行は移り変わってきました。ティラミスやナタデココ、最近ではポップコーンやパンケーキなどなど。外食業界の皆さんのなかには、デザートメニューに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。他と差別化を図るにはいち早く次に来るスイーツを導入してみたいもの。では、次に来るのは何でしょうか。

ブームになりそうな「ギリシャヨーグルト」

巷で次なるブームになりそうだと言われているスイーツ、それは「ギリシャヨーグルト」。どうやら今までのイメージのヨーグルトとは一線を画すようです。 筆者がニューヨークに滞在中に、とあるギリシャヨーグルト専門店が「もしかするとこれから日本に上陸するのでは?」という噂を耳にしました。

「greecologies」。ニューヨークの若者やノマドワーカーに大人気のお店です。 ギリシャヨーグルトの人気の秘密を探るため、さっそく店に行ってきました。

入り口を入ると壁沿いに独自のトッピングなどが並んでいます。Wi-Fiが使えるのでノマドワーカーや学生さんにも人気です。

広くてキレイなテラス席。テラスといっても道路に面していない中庭のようなところなのでとても落ち着いた雰囲気です。店内も従来のスイーツ店のようなポップなイメージとは違い、ヨーグルト専門店さんだと言われるとちょっと驚いてしまうかも知れません。

ギリシャのトラディショナルなヨーグルトがニューヨーカーに大人気

そんな「greecologies」 で食べることのできるヨーグルトは2種類。 まずは日本でもおなじみ、スプーンを逆さにしても落ちない水切りのギリシャヨーグルト。こちらでは「ストレイン」と呼ばれています。

それにトッピングするのは「スプーンスイーツ」と呼ばれるジャムのようなもの。(写真上から時計回りにベルガモット、いちご、ローズペタル、サワーチェリー、にんじん) 一番人気はローズペタルだそう。 もちろんこのほかにもトッピングはあり、季節によっても変わります。旬のフルーツを乗せることもあるとのことです。

そしてこれがニューヨークではここでしか食べることのできないトラディショナルな本場のギリシャヨーグルト。たっぷりのはちみつとクルミをトッピングして食べます。あっさりとしたヨーグルトにシンプルな味付けで、ボリュームがありますが最後まで飽きません。 先ほどのストレインヨーグルトはとても濃厚、もう片方のトラディショナルはみずみずしくスッキリしています。

同店をギリシャ人オーナーとともに共同経営している日本人のアキさんによると、トラディショナルのほうが人気のようです。 アキさんによると「原乳を自重のみで静置するノンホモジナイズという扱いの難しい製法で作っています。いろんなトッピングを合わせられることもあって、ニューヨーク在住の日本の方にも人気なんですよ」とのこと。

ちなみに値段はヨーグルトが 1サイズで6ドル。トッピングは何種類でも乗せることができて1.25ドルと、かなりリーナブルでした。 日本ではヨーグルトというとほとんどの方がコンビニやスーパーなどで好きなものを購入し家などで食べることが多いお手軽なデザート、いうイメージがあります。 しかしこのように自分のオーダーメイドなヨーグルトを味わうことにより、ヨーグルトのイメージが変わるかもしれません。

オーダーメイドのデザートなんて、とても贅沢な気持ちになりますよね。 日本でも人気なようで、最近では、自分の好きなトッピングで食べられるオーダーメイドのサラダ屋さんやスムージー屋さんが増えてきています。

ヘルシーで特別感がありいままでのヨーグルト観が変わる、しかもおしゃれ! そんなギリシャヨーグルトは、なるほど確かに日本でもブームになりそうだと感じました。 次に来そうなギリシャヨーグルト、日本特有のトッピングなどをあわせて新たに提供してみるのも面白いのではないでしょうか。

(※一部内容を変更しています。2017年6月8日)

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庄司ライカ
この記事を書いた人

東京都新宿区生まれ。数年前よりとあるレジャー雑誌の編集部を経たのちにフリーランスでの活動を開始。フットワークの軽さが自慢。世界遺産検定3級、化粧品検定1級を保持。夢の国の住人。

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